天神ベリタス法律事務所

天神ベリタス法律事務所の強みと特徴

債務整理の豊富な経験を活かして最善策を検討

ご自身の要望も踏まえて最適な解決策を提示します

「天神ベリタス法律事務所」は福岡市中央区にある法律事務所です。当事務所の代表弁護士・田中克幸は大手法律事務所で過去3,000件以上の借金相談を担当した実績があり、その経験を活かした解決方法をご提案。あらゆる問題点を正確に把握しつつ、最善の策をお示ししています。

面談時には借金の額や収入・資産の状況などをお聞きし、ご本人がどうしたいのか、というご要望もお聞きしながら最適な解決策を検討します。借金問題は「相談料無料」で、当日の急なご相談や土日祝日のご相談（要予約）にも対応しています。

また当事務所では、費用面について、一括でのお支払いが難しい方も多いと思いますので、分割払いを原則としております。ご相談時に無理のない分割スケジュールをご提案しますので、いつでも安心してご相談ください。

債務整理の依頼を受けると業者に受任通知を送付

催促や督促がストップし、返済の重圧から解放される

債務整理の依頼をいただいた際には、弁護士は各金融機関に対してただちに受任通知を発送いたします。これによって、ご自身への督促はストップし、返済もいったん猶予されることになります。毎月の返済という重圧から解放されたあとで、今後どう借金を整理し、生活再建を図るかを考えていくことができます。

借金問題の相談は、ご家族や職場に秘密にしたいという方が多くいらっしゃることも承知しております。可能なかぎり内密で進めるためにはどの手続を選択すれば良いのか、どのような条件が必要かについても相談に乗っています。まずは一度、気軽な気持ちで相談いただけると幸いです。

「任意整理」で月々の返済負担を軽減

業者ごとの特性を熟知し、依頼者メリットを最大化

「任意整理」は債務のある各債権業者に弁護士が個別に交渉し、借金の返済負担を軽減していく、裁判所に関係しない手続きです。将来利息をカットし、返済期間を繰り延べして月々の負担を減らすことができます。

当職の場合、どの債権業者であればどの程度の分割回数まで応じてくれるか…といった情報を、豊富な経験のなかで培っています。そのため、業者ごとの特性やカラーに応じて、依頼者の負担軽減を最大限にはかることが可能です。

任意整理は月々の返済負担を軽減しつつも、あくまでも完済をめざしていく手続です。毎月の一定の収入が必要ですし、途中で返せなくなって結局破産になるようで元も子もありません。ご本人の要望や強い意志があるかどうかも含め、最後まで返していけるかどうかの検討も慎重に行ってまいります。

「個人再生」にも確かなノウハウ

破産できない方・住宅ローン返済中の方が主な対象

任意整理での返済が見込めない場合、考えるのは「自己破産」か「個人再生」ということになります。借金がなくなるという点でメリットが大きいのは言うまでもなく破産ですが、なかには「破産ができない方」、または「破産はしたくない」と考える方がおられるのも事実です。

そうしたときに検討すべき手続が「個人再生」です。そして個人再生には、住宅ローンを返済中の方について、同ローンはそのまま支払いを続け、その他の債務を大幅に圧縮（５分の１または100万円に圧縮）できるというメリットがあります。その結果、マイホームを失わずに済む、という点が破産にはない利点なのです。

当事務所の弁護士はこれまで個人再生の手続にも豊富な経験を有していますので、裁判所に提出する再生計画の策定や、住宅ローン会社との交渉が生じるようなケースでも、可能なかぎり円滑に対応できます。安心してご相談いただけると幸いです。

借金がゼロになる「自己破産」

借金を清算して新しい生活を始めることができる

「自己破産」は借金の返済が難しい状況になったときに、裁判所に申立てを行い、免責が認められれば債務がゼロになる手続です。借金を清算して新しい生活を始めることができるという非常に大きなメリットがあり、経済的再生を根本からはかることができる点でも積極的に選択すべきものといえます。

その半面、「破産」という言葉のもつマイナスイメージや制度への誤解から、「破産は避けたい」と考える方もおられます。その意味でも、破産の仕組みや意義について丁寧に説明しながら、依頼者の背中を押してあげられるような対応を心がけています。

依頼者の費用負担を最大限に抑える形で進行

自己破産は、同時廃止または管財事件になるかどうかで、依頼者の金銭的負担が違ってきます。管財事件になれば、予納金という一定の費用（一般に20万円）が生じてしまうのです。

当事務所ではこれまで破産手続に豊富な経験と実績があり、どうすれば依頼者にとって、より有利な条件で手続を進められるかをよく知っています。エリアごとの裁判所の特性なども踏まえながら、丁寧かつ適切な手続によって、依頼者の方の費用負担を最大限に抑える形で進めてまいりますのでご安心ください。

借金の時効には「時効の援用」が必要

滞納する借金の督促が来たら、まずは弁護士に相談を

借金にも時効がありますが、時間が経てば勝手に借金が消滅するわけではなく、「時効援用通知」を送らなければ効果がありません。時効援用通知を送る前に、貸金業者に支払ってしまったり、支払うと言ってしまうと、原則として時効援用ができなくなります。

民間の貸金業者からの借金は、通常5年が時効ですから、5年以上前から滞納している借金の督促が来た際には、ご自身で対処することなく弁護士に相談してください。

過払い金請求は最終取引後10年まで

貸金業者ごとの「特徴」を熟知する弁護士

「過払い金」とは、借金の返済時に賃金業者へ払い過ぎた利息のことです。払い過ぎた利息は、「過払い金返還請求」によって取り戻すことができます。過払い金については、どこまでの額を返還の対象にするかという業者ごとのスタンスが、割と明確です。当職はそうした情報や知識を詳細に把握していますので、最大限の回収に努めることができます。

天神ベリタス法律事務所からのアドバイス

弁護士に相談すれば、何らかの出口が必ず見えてきます

借金の問題は、弁護士に依頼いただければ、解決しないことはまずない、という分野だといえます。一番よくないのは、問題を１人で抱え込んでしまい、出口が見つからずに苦悩を深めてしまうことです。まずは一度、ぜひ気軽な気持ちで相談にいらしてみてください。敷居の低い話しやすい弁護士が、いつでもお待ちしています。